仮想通貨ネム(NEM/XEM)のカタパルトとは?時期はいつ?ネムの価格は上がるのか?

2017年の仮想通貨バブル期にはビットコイン、リップル、イーサリアム、ライトコインなどに次ぐ有名通貨となったネム。

今回はネムの大型アップデートと言われているカタパルトについて解説し、ネムの価格にどういった影響を与えるのかを考察していきます。

大型アップデート「カタパルト」とは?

カタパルトとは、仮想通貨ネムの大型アップデートです。

NEM財団はカタパルトをこう説明しています。

 

NEMの次世代コアエンジンがカタパルトです。数あるブロックチェーンの中でも、あらゆるビジネスデータを取り扱える実用性とセキュリティを備えた最も使い勝手の良いブロックチェーンになります。数多くの処理速度とスケーラビリティ向上の為の機能強化に加え、カタパルトは非中央集権型のブロックチェーンではこれまで無かった新機能を搭載します。アグリゲート・トランザクションやマルチレイヤー・マルチシグネチャー・アカウントなど、パブリックとプライベートの二つのブロックチェーンで利用できます。最先端のスマートコントラクト機能を、コーディングやセキュリティリスクに悩まされる事なく利用出来ます。NEM.io財団によるカタパルトのロードマップと展望」より

 

長いのでざっくりまとめると、処理スピードやセキュリティレベルが大幅に上がり、機能性も格段にアップします!みたいな内容です。

今回は価格への影響にフォーカスしていきたいので、この辺の詳しい理由や説明が知りたい!という方はもっと詳しく説明してくださっているサイトが沢山ありますので、ぜひ検索してみてください。

カタパルトの時期はいつ?

2018年中に実装予定とされていたカタパルトですが、なんの音沙汰もないまま2019年を迎えました。

そんなカタパルトですが、2019年3月29日、NEM.io財団よりついにロードマップが公開されました。

カタパルトを幻だと思っていた人達はとても驚いたのではないでしょうか。笑

そして具体的な時期ですが、仮想通貨取引所Zaifの公式発表によれば、2020年1Qに予定されているようです。

公式発表→https://corp.zaif.jp/info/10974/

価格はどうなるのか?

ネムの長期的な成長やネムそのものが好きで保有している人もいると思いますし、それはそれで良いと思います。

しかし大半の人が気になるのは、カタパルトによってネムの価格は上昇するのか、儲かるのかどうか。というところではないでしょうか。

私もネムは初めて取引した仮想通貨であり、その仕組みや姿勢も気に入っていますが、やはり価格が上がるのかどうかはとても気になります。

ネムの価格推移

2017年のバブル期は急騰したネム(このチャートでは180円強)ですが、2018年1月のコインチェックのハッキング、バブル崩壊を経て大きく下落し、現在は4円前後で推移しています。

ネムとカタパルトの関係性

カタパルトはネムの大型アップデートと言われていますが、ネムがカタパルト になるわけではありません。

ネムのネットワークが新設され、カタパルトトークンが発生することになるので、アップデート後も今あるネムはなくなりません。

Zaifは“Catapult トークン”については、アップデート当日のXEMの保有残高に応じて同数量の付与を受ける権利が発生いたします。と発表しています。

詳細なスケジュールは公表されていませんが、カタパルトはネム保有者に同数量付与されると考えて間違い無いでしょう。

ネムは上がるのか

正直アルトコインは、ビットコインの値動きに大きく引っ張られてしまうので断言はできませんが、今回のカタパルトが好材料であることはまず間違いないでしょう。

カタパルトが発表されたとき、ネムの価格に大きな反応はありませんでした。

しかし10月、Zaifがカタパルトの付与を発表した時、ネムの価格は13%の上昇を記録。

この違いは発表段階では本当に付与されるのか不明だったのに対して、ZAIFの付与発表によって、ネム保有者がカタパルトを受け取れる現実味が出てきた事だと思います。

要は市場の反応をみているとカタパルトを本当に受け取れるのかどうかが重要視されているように思えます。

そのため、今後ZAIF以外にカタパルトに対応する取引所が出てくるかどうかはとても重要になってくると思います。

ネムが上がった時、選択肢は2つ

個人的にはビットコインが大きく下落しない場合、ネムの価格は上昇すると考えています。

カタパルトはネム保有者に付与されるので、入手したい人は必ず期日前までに購入しなければならず、これがネムの価格にプラスに働く可能性は大いに考えられます。

その場合、ネム保有者の選択肢は2つです。

価格が上昇したところでネムを売却する

1つ目はカタパルトのローンチ前、ネムが上昇するタイミングでネムを売却するという選択。

この選択のメリットとしては、比較的確実かつ堅実である点が挙げられます。

デメリットとしてはカタパルトを受け取ることができないことですね。

カタパルトを受け取る

2つ目の選択肢はネムを売却せずカタパルトを受け取るという選択です。

こちらのメリットは大きな利益を出せる可能性があるということです。

カタパルトを受け取ったとしても保有しているネムはなくなるわけでは無いので、枚数だけ考えれば単純に2倍になるわけです。

付与タイミングでネムが購入価格を下回らなければ、カタパルトに1円でも値がつけば利益が出ることになります。

カタパルトが性能的にはネムの上位互換であることを考慮すれば、ネムの価格は超えて来る可能性が高いのでは無いでしょうか。

そして付与タイミングでネムが購入価格を上回っていればその分も利益になります。

このように大きな利益が見込めるというところがネムを保有し続けカタパルトを受け取るメリットです。

デメリットはリスクが大きいこと。

カタパルト付与後にネムの価格が大幅に下落する可能性も大いに考えられますし、カタパルトに幾らの価値がつくかは上場してみないと分かりません。

場合によっては「受け取って枚数は増えたけど損。」ということも考えられるでしょう。

まとめ

カタパルトがネムに与える影響はなかなか予想がしづらく、仮想通貨市場全体の地合いや、プロジェクトの進行度合い、対応する取引所の数や質によっても大きく左右されるでしょう。

また先ほど記述した選択肢は極端なもので、半分売却し半分保有、カタパルトを上場後に購入するなど、色々な選択肢があることは言うまでもありません。

ちょうど本日、6つ以上の中〜大規模の取引所が対応、新通貨を上場する方向で検討することがわかった。というニュースが出ているようです。

今後も情報を見逃さず、安全第一でとるべきリスクを考えながら頑張っていきましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です