【クジラモバイルとは】マルチ商法とネズミ講。違法、詐欺ではないのか?評判は?怪しい?

最近何かと話題のクジラモバイル。SNSでも有名な方々がこぞって宣伝しているのを見かけます。

で、一部ではあまり評判がよろしくないようで、「ネズミ講ではないのか」「違法なのではないか」「詐欺なのではないか」などという声も良く見かけます。

結論だけ先に言ってしまうと、ビジネスモデルそのものは違法ではありません

今回はそのビジネスモデルについて簡単に解説していきます。

初めに言っておきますが、この記事は会社や勧誘している人たちを詐欺呼ばわりする気も擁護する気もありません。

また、私は会員ではなく、もちろん勧誘ではありませんのでリンクも貼ってません。

クジラモバイルとは?

MVNO事業

今回はビジネスモデルについてなので、事業内容についてはあまり深く触れませんが、事業内容としてはMVNOというものです。

MVNOとは、格安SIMを提供する事業で、ドコモなどのキャリアから回線を借りています。

要は携帯電話のプランを売る事業です。特徴として比較的安価な価格で提供することができます。

ビジネスモデルはマルチ商法

で、本題のクジラモバイルのビジネスモデルですが、マルチ商法と呼ばれるものです。他にはネットワークビジネスとか、mlm(マルチレベルマーケティング)とか呼ばれていますね。

で、冒頭でも言った通り、マルチ商法自体は違法ではありません。

似ているもので、ネズミ講というものがあり、こっちは違法です。

違いを簡単に説明します。

マルチ商法とネズミ講

ネズミ講は「儲かる話がある」などと言って勧誘し、会員費を払わせます。

で、他人を勧誘すると、払わせた会員費のいくらかが自分と自分の上の人(自分を勧誘した人)に入る。という仕組みです。

繰り返しますが、こちらは違法です。

で、マルチ商法ですが、これは「この教材はとても分かりやすいですよ」と言って商品を販売するとともに組織に勧誘する。ことを言います。

クジラモバイルの場合は「この教材はとても分かりやすいですよ」ではなく、「権利収入が得られますよ」ですね。

こちらのマルチ商法は合法です。

どちらも同じじゃないかと思うかもしれませんが、片方違法で片方合法なのはもちろん違いがあるからなんです。

それは、商品の存在と目的です。

ねずみ講は会員を増やし会費を払わせることが目的なのに対し、マルチ商法は商品の流通が目的です。

ネズミ講は初めに誘った人が得をし、あとから入った人は損をするのですが、マルチ商法は必ずしもそうではありません。

自分と自分が勧誘した人達の成績に応じてポイントが付与され、そのポイントによって収入が上がっていきます。

クジラモバイルの場合は、1人紹介するとその人たちの月額の10%、2人紹介すると20%、10人紹介するとさらに+5%の収入になるような内容で、さらに自分の誘った人の報酬に応じて「権利収入」という形で自分にも収入が入ってくるみたいです。

   

この仕組みのため、SNSでインフルエンサー達が

所ジョージや叶姉妹は携帯電話の権利収入で毎月数千万稼いでる

とかなんとか言って宣伝しまくってるわけです。

   

クジラモバイルからしたら、コストをほとんどかけずに会員が集まり、会員から会費が入ってきて、商品も流通する仕組みです。

マルチは合法だが、規制は厳しい

確かにマルチ商法は合法ですが、規制は厳しいです。

例えば、勧誘前に勧誘者の名前、勧誘目的である旨、勧誘に関わる商品の種類は先に伝えなければいけません。

要は「久しぶりにご飯いこう」って誘われていってみたら、何か知らん奴が出てきて勧誘された。これは違法です。

誇大広告なども禁止されているので、「絶対儲かるから!」とか都合の良いことだけ話、悪いことは隠す。これもダメです。

一度断ったのに勧誘してくる、入るまで帰さないなど強引に勧誘してくる。これらも違法です。

プラスで今回のクジラモバイルの場合は、個人が代理店として携帯プランを紹介するため、登録時期によっては資格も必要みたいです。

ビジネスモデルそのものは違法ではありません

今までの話を踏まえた上で、冒頭で申し上げた、

「ビジネスモデルそのものは違法ではありません」

という結論を思い出してほしいのですが、要するに「マルチ商法は違法ではないが、勧誘している人たちが全員合法な勧誘をしているかは分からない」

ってことです。

ちゃんとした代理店ならともかく、個人なんて法律の存在すら知っているか分かりませんからね。

あのマルチ商法で有名なアムウェイもビジネスモデルはマルチ商法なので合法ではあるものの、強引な勧誘により批判されていました。

マルチ商法は儲かるのか?

こうなってくると気になるのが、マルチ商法が儲かるのかどうかだと思います。

まあ、儲かる人もいます。でもだいたいが損をすると言われています。

私の周りにはマルチ商法で儲けている人はいません。

マルチ商法のリスク

新規会員が獲得できなければ損

自分の会費を超える収入を得られるだけの新規会員を獲得できなければ、毎月損していきます。

大元の会社も、勧誘した人も勧誘された人も皆で得ができる!そんな美味しい話はそうそうありません。

セミナーなどへの参加

会員は講習やセミナーなどに参加しなければいけなかったりします。

ためになる内容もあるかもしれませんが、場合によっては手間だったり時間の無駄かもしれません。

人間関係が壊れる可能性

例えばあなたが友達から誘われたらどうでしょうか。

怪しく思いませんか?しかも儲かると言われて誘われた話で損なんてした時にはもうその人のことを嫌いになってしまいませんか?

マルチ商法の被害にあった話はネットで探せばいくらでも出てきます。

まとめ:クジラモバイルはおすすめできない

今述べたリスクは一般的なマルチ商法についてです。クジラモバイルについては私は会員ではなく、具体的な数字も知りませんので、分かりません。

ですが、これがマルチ商法であり、携帯プランの利益と合わせて会費で儲かるシステム(目的がどうであろうと)であることは間違いありません。

基本的に全員が儲かるシステムなんてものはありませんし勧誘者によっては違法な人もいるかもしれません。

私の個人的な意見も含まれているので、別にこれを読んでくださっている方が参加するか否かはどちらでも良いですし、中には儲かる人もいるとは思います。

ですが、私は上記のリスクを背負ってまでやろうとは思いませんし、おすすめもしません。

もっといえば、仮にも携帯電話というインフラに関わる事業内容を行う中で、マルチ商法を用いるのは、勧誘者の強引な勧誘などで問題が起きる可能性も否めず、携帯プランを契約する事にすらリスクを感じる部分もあります。

SNSでも話題で、今後話が広がっていく可能性もありますので、注意しながら見ていようと思います。

“【クジラモバイルとは】マルチ商法とネズミ講。違法、詐欺ではないのか?評判は?怪しい?” への3件の返信

  1. クジラモバイルは絶対に関わらない方が良いです。
    まず料金がそれほどまで安くはなく、キャリアに比べればという程度の料金であり、通信速度が安定している格安SIMの方が大多数の利用者にはマッチしています。
    そしてこれをSNSで集客する輩もおり、リアルでもトラブルが多いMLMなのに、ネットで不特定多数の人間に大した説明もせずに拡散させるなどもってのほかです。

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